平成27年5月4日(月)
端午の節句に合わせ、皆さんに菖蒲湯を楽しんでいただきました。
菖蒲湯は古来、中国から日本に伝わり江戸時代から厄除けなどの意味をこめて、
端午の節句に菖蒲湯に浸かるようになったとのこと。
薬用として利用されてきた菖蒲ですが、
その葉や根茎にはアザロン・オイゲノールという精油となる成分が
多く含まれており、これらが菖蒲独特の香りの元となっているそうです。
さらにこの成分は血行促進や疲労回復の効果も併せ持っているとのことで
利用者の皆様も、菖蒲湯に浸かり元気いっぱいの笑顔を見せて下さいました。
「気持ちいいわ~」と喜んでいただき、スタッフも元気をいただきました。